山形

日本一優しい街、南陽市を実感した”夜”の女性との出会い。

久々の投稿でございます。

 

 

衝撃的なタイトルですが、内容は至って真面目…だと信じてます。

 

 

さて、この度私三代達也は山形県南陽市という場所で活動をしている山形バリアフリー観光ツアーセンターさんから招待して頂き、講演会と南陽市内の観光を行ってきました!

ツアーセンターについてはこちら
http://yamagata-bftc.jp/

 

 

まず、初山形県で衝撃を受けたのは…

2月なのに意外と雪がない!!!
今年は稀らしいです。

 

 

そして、駅で代表の加藤さんと合流。
加藤さんとは沖縄県の事業で一度一緒に沖縄観光をしてそれから会うのは2度目です。

記念にパシャり

 

 

そのまま車に乗ってラーメンランチ!
山形県はなんとラーメン消費量日本一の県らしいです!

 

『いもせ食堂』さんにお邪魔しました。

 

お店の入り口にはスロープがあり、店内も小上がり、カウンター、テーブル席があって様々なニーズに対応しており、車椅子ユーザーでも安心です。

 

 

定番ラーメンのお味は…さっぱりとした優しい醤油ベースのスープに柔らかい中太ちぢれ麺がよく絡み付いて箸が進む進む♫
(フォークだけど…)

 

 

そしてメインイベントの講演会へ。

当初、60名を予定していた集客はなんと100名以上の応募が殺到したらしく、南陽市民の関心の高さと、山形バリアフリー観光ツアーセンターさんの信頼度の高さがそれを物語っているなぁと感じました。

 

 

講演は三代の単独トークが40分、その後に三代、ツアーセンター代表加藤さん、そしてスペシャルゲストの南陽市長白岩さんが参加して豪華なトークセッション!

 

 

南陽市のバリアフリー観光の熱意や取り組みなどの真面目な話から、

 

 

ナイト(夜の♡)ユニバーサルツーリズム

 

 

などのくだけた話まで笑いの絶えないトークとなりました♫

そしてそれらの話を全員が笑顔で、時には真剣な顔でうんうんとうなずくお客様の表情が忘れられませんでした。

 

 

楽しい楽しい講演会の後は、さらに楽しい打ち上げです!

代表の加藤さんの妹さんのお店『ラーメン福』さんへ。

 

 

入り口は若干急なスロープですが、中はテーブル席で車椅子ユーザーも安心して入店可能です!

僕は「辛味噌納豆ラーメン」をオーダー。

 

 

まさかの山形で納豆が出てくるとは…
人生初の納豆ラーメン、茨城生まれ納豆育ちの僕にとっては大好物のコラボなので大変美味でございました。

 

 

そして、締めには本当のお楽しみ。

ナイト♡ユニバーサルツアーの始まりです。

と言っても怪しいものではありません。

 

 

赤湯には風俗街などがあるわけではなく、スナックや飲み屋さんが沢山並んでいてそのお店のどこかに入って飲もうという流れです。

 

 

流石に土曜でどこのお店も激混み。

飛び入りで10人の大所帯はやはり難しいか…

 

 

そんな時ここは入れるかもというお店を発見!

名前は…

『りっぷすてぃっく』

 

 

ピンクの看板だけ見て勝手に、昔歌舞伎町で17万円ぼったくられた事がフラッシュバックした。

 

 

大丈夫か…

いや!大丈夫だ!

日本一優しい街と謳われている南陽市にそんなお店があるわけがないであろう。

 

 

入店。

 

 

20人は腰掛けられそうな大きなソファと、4〜5席ほどのカウンターがある。

お客さんは0。
カウンターに30代位のチーママ的な綺麗な女性が一人。
多く語る事はなく、淡々と僕たちのお酒を作り始める。

 

 

それぞれが着席し、ひとまず乾杯。
煮物的なおつまみがちょこんと出てきて、更にその脇に僕の好きなサッポロポテトのBBQ味が皿に盛られて出てきた!

 

 

グッド。いいね。大好き。良いお店。

 

 

お店にはチーママしかおらず、女の子が隣につくという事はなく、淡々と今日の感想などを各々が楽しく語る。

それから何分経っただろうか、
スナックのママがお客様を引き連れて入店。

 

 

150cmない位の細くて小柄で可愛らしい雰囲気の方だ。
声は若干酒焼けしてるのかハスキーボイス。

 

 

そしてママはお店全体に目をやりながら、ひとしきり挨拶とトークを終えた後、僕の隣の席へ。

スナック一筋で仕事をしてきたというママの立ち振る舞いとトークスキルは、凄くスマートであり、なにより優しかった。

 

 

おつまみのサッポロポテトBBQ味をもの凄い勢いで他のテーブルの分まで食べまくる僕を見て、

「もう袋ごと持ってきちゃいな!」

と渡してくれた。

もう無心で袋ごと食べちゃったよね。
※この当時しこたま飲んでます、不躾ですみません。

 

 

そんなこんなでママとのトークは弾みに弾み、別れの時が近づいてきた。

 

 

なんだか名残惜しい。

 

 

最後にママから

「南陽にはいつまでいるの?」

と、聞かれてすぐに

「明日の最終で帰るんだ…」

 

 

というとママは

「じゃあ私…」

 

 

おっと、、もうこんな時間か。

 

 

長くなってしまったので
この続きは後編でお伝えします。。

 

 

次回は南陽観光&スナックのママとの涙の再会、そして別れ編です。

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