【世界一周 2カ国目】車椅子でも楽しめる!花の都パリのバリアフリー観光地5選!
こんにちは!Miyoです。
今回は誰もが憧れる花の都パリで実際に私が訪れたバリアフリーな観光地を5箇所紹介したいと思います!
ルーブル美術館
言わずと知れた世界最大級の美術館です!
私も滞在中2度訪れましたが、それでも半分も見れなかったかな・・と思うほど広いです!
体力と時間に余裕を持って、今日は1日ルーブルに時間を使うぞ!という意気込みで臨んでください。
夜もすごく照明が綺麗なのでぜひ昼と夜に訪れてください!
入り口は常に行列ですが、特別ルートで楽々入場です。
車椅子はチケット購入不要なので無料です!
セキュリティチェックを行い、専用リフトを使い美術館内に入ります。
館内には、そこかしこにリフト、簡易昇降機が設置されていてルートを覚えるのが大変・・
モナリザを見ようとする大勢の観光者。
車椅子はこの間のスペースに入れてもらえることができるので、快適にモナリザを拝むことができます。
専用トイレ
ミロのヴィーナス
オルセー美術館
ルーブルに次ぐ、パリの超有名美術館です。
館内には「教科書で見たことある!」と心の中で連呼してしまうくらいメジャーな作品がこれでもかというくらい展示されています。
こちらも車椅子はチケットは無料です!
車椅子用エレベーター
専用トイレ入り口
エレベーターもトイレもドアの近くに四角いスイッチのようなものがあり、それを押すと自動でドアが開きます。
このスイッチは館内に複数ありました。
専用トイレ
どこかで見たことある白熊 ポンポン作
ノートルダム大聖堂
ディズニー映画の「ノートルダムの鐘」でここを知っている人は多いと思います。
私も大好きな映画の一つで、訪れた時にイヤホンで映画の主題歌を聴きながら浸ってしまいました。
とにかく圧巻です!ぜひ観光して欲しいスポットの一つです!
大聖堂周りは石畳と舗装された道があります。
車椅子用入り口は、一般観光者の出口からになります。
中も見ることができますが、途中から段差があって奥に進めなかったので滞在時間は15分程度でした。
ちなみに専用トイレは無いようです。
エッフェル塔
パリのランドマークといえばエッフェル塔!
エッフェル塔といえば夜景もすごく綺麗で、近くのシャイヨー宮という場所から見る夜景は絶景です!
また18時〜25時まで、1時間に1回それぞれの時間ぴったりになると5分間だけですがシャンパンフラッシュというエッフェル塔がこれでもかと光り輝くイベントが毎日行われていますのでぜひ見てください!
時期にもよりますが夏は20時くらいまでまだ明るい時もあるので、22時以降が個人的にはオススメです!
帰りが遅くなるほど危険も増えるので、うまく調整しながら予定を立ててくださいね!
入り口は専用のエントランスがあります。
エレベーターまではこちらから案内してくれます。
エッフェル塔の受付ですが、入り口がかなり狭いです。。
私の車椅子でギリギリかな・・というくらいだったので幅は70cmほどかと思われます。※測っていないので目測です。
車椅子では一番上の展望台まで行くことはできず、2階までです。
2階までの料金は通常11ユーロ→4ユーロに割引されます。
専用トイレは女子トイレの入り口から入る形になるので、男性車椅子ユーザーは少々気まずい感じになるかも・・
帰りのエレベーターはすごく混みますが、車椅子用の入り口と一般用入り口があり、車椅子用はとてもスムーズに案内してくれますので安心です。
夜の姿は本当に美しい。
いつまででも見ていられます。。
シャンゼリゼ通り〜凱旋門
いつも何か素敵なことがあなたを待つよ♫オ〜シャンゼリーゼ♫
誰もが聞いたことがあるあの有名な曲の舞台、シャンゼリゼ通り。
Franklin D. Roosevelt駅から凱旋門までを歩きました。
有名ブティックや、レストラン、カーメーカーのショールームなんかもあったりとにかくバラエティに富んだ素敵な通りなんです。
しかーし!車椅子単独旅の方は要注意です。
駅から凱旋門まではゆる〜い上り坂、しかも距離は1km以上。
気合い入れて散歩を楽しんでください!笑
お洒落な道が続きます。
ルイヴィトン本店!
途中ディズニーストアがあって、パリオリジナルディズニーTシャツが・・欲しい・・。
やっと到着!
しかしながらここで体力の限界、数分眺めて帰りました。。
まとめ
いかがでしょうか?
私の印象だとパリの観光地はバス停からのアクセスも良く、タクシーを使わなくても楽に観光できました!
シャンゼリゼ通りのゆるい上り坂は誤算でしたが・・
また、前のブログを読んでいただけた方はわかると思いますが、観光地の周りには決まって悪いことをする人がたくさんいるので、貴重品等はガッチリガードしてくださいね!
皆さんも是非この美しいパリを堪能して下さい♫