車椅子でも楽しめる!芸術と音楽の都ウィーンの観光スポット3選
こんにちは!Miyoです。
今回は街自体が芸術!と言っても過言では無いくらい美しい街ウィーンを散歩してみました。
物価も安い、イタリアなどに比べて道路も歩きやすい!
これは・・行くしかないですよね?
ホテルザッハーのザッハトルテ
皆さんはザッハトルテというケーキを食べたことがありますか?
私は食べたことがなく聞いたことがあるなぁくらいでした。
ここウィーンにはホテルザッハーとデメルという2大ブランドがザッハトルテの有名店として名を馳せています。
私は残念ながら時間の都合上ホテルザッハーの方しか立ち寄れませんでした。
15分ほど行列に並び、いよいよ中に入ると・・
煌びやかな内装にウットリ
そしていよいよザッハトルテをオーダー!
う、美しい・・なんて美しいんだ・・
思わず紅茶も付けてみちゃったり・・優雅だ。。
そしてとても美味しい。
少し酸味を感じるなぁ・・・?
と感じて何が入っているか調べたらアプリコットのジャムが塗り込まれているらしい!美味!
そして最後にトイレチェックです
うーむ、車椅子で入ることは一応可能ですが縦に細長いので旋回はできないので人によっては使いにくいかも。。
大人しくケーキを食べたら即移動が無難かもしれません!
ウィーンスイーツといったらザッハトルテ!
もし余裕があればホテルザッハーとデメルの両方のお店に行ってみてくださいね!
ウィーン楽友協会
ウィーンに来たら一度は本場のクラシックを最高の会場で・・
ウィーン楽友協会の詳細はこちら
チケットはネットで簡単購入!
この日はモーツァルトコンサートでした!
チケット代は50ユーロで謎のCD付き
会場はウィーン・フィル管弦楽団の本拠地でもあるウィーン楽友協会の黄金の間です。
入り口にはスロープがあるので車椅子一人でも安心でした
入り口の白いボタンでドアが開閉されるシステム!
トイレも広々です!
中はこんな感じですが目の前の席はちょっとお高めの席
50ドルの席はオーケストラから若干離れてますが、それでも十分な程音響が素晴らしい。
車椅子は手前の椅子を動かして鑑賞します。
クラシックなんてとてもとても・・
なんて人にもお手頃で、かつ最高レベルのパフォーマンスが観れるのならば是非行くしかないですよね!
ウィーン少年合唱団
世界一美しい歌声を持つ少年たちのパフォーマンスをいつか生で観て聞いて感じたい。
夢、叶えましょう!車椅子でも全く問題なしです!
会場のMuTh(ムート)はバリアフリーです!
場所はこちらから
ちなみにチケットはネットで39ユーロとそこまで高くないです!
トイレもバッチリ。
ただトイレットペーパーを刺している鉄のパイプのようなものが地味に邪魔・・
会場はかなり小規模。
前の方は段差があるので車椅子席は会場後方です。
見た感じ6〜8席分くらい車椅子でも入れそうなスペースがありました。
彼らの歌声を聞いたとき、自然と涙が出ました。
耳の鼓膜を優しく突き抜けて、脳へ直接語りかけるような不思議な感覚。
本気でオススメです!
まとめ
いかがでしょうか?
私のこの街の印象ですが、車椅子であることに苦労したっけ・・?
と思わせるほど、街は綺麗でバリアフリーも進んでいる印象でした。
何度も言います。
美しい街が見たければウィーンに行きましょう。
映画のワンシーンのような空間に溶け込んでみませんか?