【感謝】世界一周から帰国しました!
こんにちはMiyoです!
ご報告が遅くなりましたが、2018年5月11日に無事日本へ帰国いたしました。
応援してくださった皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今回は旅をして感じた想いと、今後の人生について書きたいと思います。
旅を振り返って
思えば長く壮大な旅でした。
渡航国23カ国42都市
総移動距離約130000km
旅行期間232日(一時帰国期間を含まない)
車椅子と体の上に乗せられるだけの荷物を持って異国の地を何百キロも歩きました。
旅先での一期一会に、何度命を救われたことか。
時には遺跡に立ち寄り過去を学び、成長著しい都市では未来を期待しました。
自然の美しさに涙を流し、人の優しさに涙を流す、そんな旅でした。
正直この旅は苦労の連続でした。
旅が始まって10日もしないうちにお金を盗られたり、その後すぐに車椅子が壊れて身動きできず放心状態になったり。
日本だったらまず有り得ない出来事が平気で毎日起きるので、これは夢なのか?映画のワンシーンなのか?と思うこともしばしば。
そんな中、いつも手を差し伸べてくれたのは現地の人々でした。
彼らは僕を見かけると「元気?調子どう?」「何か困ってる?」などと1ミリも嫌味な感じなく話しかけてくれるので不思議と会話が続きました。
私も素直に助けを求めました。
毎日が大変で辛かったのに、最後まで続けられたのはそれぞれの国の人たちの温かさがあったからかなぁとつくづく思いました。
そして旅を最後まで続けられたのは、応援してくださった皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。
これからどう生きていくか?
今回の旅を通して常に意識することがありました。
明日死ぬとして、後悔のない生き方をしているか?
明日体調が悪くなって、体が全く動かなくなるかもしれない。
今が一番若くて元気。
いつかは俺も・・なんて言っている間に人生は終わってしまう。
だったら好きなことをやって生きていこうと誓いました。
もしかしたらそれでお金が続かなくなる日が来るかもしれない。
でも目一杯やってダメだったのならそこに後悔はないはずです。
死ぬ前に
「あ〜やっぱり自分に嘘つかないで○○しておけばよかったなぁ〜」
なんて人生だけにはしたくない。
じゃあ自分に何が出来るのか?
それは伝えること。
とにかく旅は素晴らしい。
ただ馬鹿みたいに単純なテーマを不器用ですが伝えていきたいです。
まずは本を書きます。
「旅して人生変わった!」
なんて安いキャッチコピーのようなことが本当に起きてしまった一人の車椅子男の旅行記を見て
こんなところに車椅子でもいけるんだ!俺も行きたい!
とか
海外ってなんとなく怖いからやめてたけど、こんな人でも行けたのなら私でもいけるかも?
とか
とにかく何かに挑戦したい!
とか思ってくれるきっかけの一つになったらいいなと思います。
まとめ
改めて、長い旅を応援してくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
とは言っても、ブログだけを見ていてくださった方にとっては
「あれ?たいして記事アップされてなかったけどもう終わり?」
と思った方も多いかもしれません。
すみません、力不足でした。
なので直近のやることとしては旅中滞っていた各国のバリアフリー情報のブログ発信と執筆活動を並行して進めていきます。
そして今後も旅は続けていきます。
不定期更新ではございますが、引き続き見て頂ければ幸いです!
そして何度も何度も書きますが、今まで応援してくださった皆様
本当にありがとうございました!!!!
成田空港に迎えにきてくれた家族との一枚